ホーム - 人を知る - クロストーク02:若手社員から見たENEOSウイング

R.T

2010年入社

高校卒業後、北陸支店武生TSに配属になり、6年間同じ店舗でマネージャー補佐まで経験。2020年4月から中部支店小牧インターTSで2年間マネージャーを経験し、現在はルート19恵那TSのマネージャーを努めている。

M.N

2022年入社

大学卒業後、東海支店にてSS職・営業職・事務職の研修を受け、2023年4月に関東第2支店業務課へ異動。現在の業務は採用・人事・会計・DXを担当している。モットーは「挑戦し続けること」。

S.K

2023年入社

大学卒業後、1年間の研修を経て、東京支店営業2課へ配属。現在は、営業職として、新規開拓や既存顧客サポートなどを行っている。仕事では、先輩や上司、お客様から貪欲に知識を吸収し、積極的に学ぶ姿勢を大切にしている。

K.Y

2025年入社

2025年に総合職として入社。現在はDr.Drive横浜港北インターTSでSS職の研修中。8月より、関東第二支店にて営業研修を予定している。仕事で大切にしていることは、「出会いを大事にし、相手に対して協調性と敬意を持って接すること」。

※プロフィールは2025年取材時点の情報です

志望動機と入社の決め手は?

M.N

周りの人を支える仕事がしたいという気持ちで、人の生活や物流を支えているガソリンや石油業界を志望して就職活動をしていました。その中でもENEOSウイングはフリートや物流という面ではすごく強いところもありますし、実際に人事の方と会って色々な話を聞いて、この人についていきたいと思ったのが1番の理由です。やっぱり決め手は人かなという感じですね。

S.K

大学時代にガソリンスタンドでアルバイトをしていて、そういった経緯もあってインフラ業界が無くてはならないものというのを知って、携われたら良いなと思って就職活動をしていました。
その中でも営業職にある程度絞って就職活動をしていたんですが、メーカーの営業はどちらかというと人ではなく製品に重きを置いてお客様は動くのかなという考えがありました。
正直、燃料ってどこで購入してもそんなに変わるものじゃないと思うんですけど、営業がいる価値というのがその分高くなるのかなと思い、営業職としてやりがいと感じられるのではないかと思って入社しました。

K.Y

就職活動中はインフラ業界をずっと見ていて、企業研究をしてくなかでENEOSウイングを知りました。そのなかでも決め手になったのは、自分が営業職に向いているのか事務職に向いているのか分からなかったんですけど、ENEOSウイングは1年目にSS職、営業職、事務職の3つ全てを研修して自分に合っている職種を見つけられるのがすごく良いなと思いました。
あとは、面接が終わった後に人事部長と2人で面談をしていただける機会があったり、自分のことをしっかりと見てくれる会社なんだと感じて入社を決めました。

M.N

自分のことをしっかり見てくれている会社って安心するよね。

R.T

元々、車やバイクが好きで車業界に行きたいなと思って求人票を見ていたんですね。そこで給料が1番高かったのがENEOSウイングだったので、当時の僕は「じゃあここでいいか!」という安易な考えでした(笑)。そんな考えで入社しましたが、気付けば入社して11年経っているんです。本当に車が好きという気持ちだけで入社を決めましたね。

現在はどのような業務をしていますか?業務の魅力は?

R.T

今はSSマネージャーということで、自分が所属する店舗を取りまとめています。サラリーマンというのもあって、出世をしたい気持ちがあり仕事を一生懸命続けてマネージャーになりました。マネージャーになってからは、人を動かす楽しさを知りました。自分がいる店舗の舵取りをマネージャーが出来るので、自分の思った通りの仕事が出来るというのが楽しいなと感じますね。

K.Y

私はいま入社して2ヶ月目で、現在はSS職の研修中です。最初、ガソリンスタンドは給油のイメージしかなかったんですけど、洗車やオイル交換など色々な業務があることを実感しています。お客様に「ありがとう」と言っていただけたり、笑顔で帰る姿を見るとすごいやりがいを感じますね。
車の知識があまりなく、ゼロからのスタートだったので不安な気持ちもあったんですが、毎日現場に出ているうちに車の知識がどんどん身についてきて、やりがいも感じますし自信もついてきました。

S.K

営業職になって1年程度なんですが、日々の業務で様々な会社の社長さんたちと話すなかで、どのようなことを考えて仕事をしているのか、会社を経営するビジョンを聞けるのが楽しいです。
僕は千葉がメインのエリアを担当しているんですが、千葉でENEOSウイングの営業は僕しかいないので、このエリアの顔は自分だという気持ちで自信を持ってやっていきたいなと思っています。1人あたりの月間売上が億を超える規模の中で、まだ新人の僕にこれほど大きな仕事を任せていただけることに、強いやりがいを感じています。もちろん、先輩方のフォローもあり分からないことは周りに聞ける環境なので、安心して業務が進められています。

M.N

私は業務課に所属していて、1年間の研修後ということで経験年数は3年目になりました。業務課が今おこなっている仕事としては人事や採用、会計など幅広く担当しています。人事採用の面では、今年の1・2年目の社員の中には、私が採用した方が多くいます。そうした社員が店舗でしっかりと働き、マネージャーやスタッフの皆さんから可愛がってもらえていることを、とても嬉しく感じています。あとは、「これ出来るようになりました!」など報告してくれるのも嬉しいですね。

M.N

会計の面では、私たちが処理するのは主に店舗の入出金です。しっかりとルールに則って処理できると、支店や会社全体の会計に直結するので、大きなやりがいを感じます。

「これまで」と「これから」のキャリアについて

K.Y

今はまだ現場しか経験していないんですが、その期間の中でもガソリンスタンドは給油だけではなく整備や接客など、地域との関わりがあってガソリンスタンドが成り立っているんだなというのを感じました。
今後の研修で事務職と営業職も経験して、どの職種に就いたとしても今学んでいる現場の声を忘れず、その声を拾えるように働いていきたいなと思っています。

R.T

入社2ヶ月なのにしっかりしてて凄いね!その現場の声、忘れずにこの先も頑張ってほしい!

K.Y

頑張ります!

S.K

1年目の研修で、会社がどんな風に成り立っているのか、どういう業務をしている人がいるのかというのを知ることが出来ました。最初の研修はSS研修だったので、現場にいるときは現場のことしか知りませんでした。しかし、営業の方がお客様と契約し、事務や人事の方が会計や採用などさまざまなサポートをしてくださっていることで、ENEOSウイング全体が成り立っているのだと強く感じました。

M.N

1年目でSS職、営業職、事務職それぞれの立場を経験出来るのは大きいよね。

S.K

そうなんですよね。その経験を経て、2年目からは営業職に就きました。自分が1件契約を取ることで、店舗に新しいお客様を送り込むことができ、そこからさまざまな方に恩返しができるのだと感じています。
関西で研修を受けていた際には、長距離を走っているお客様から「君のお客様、来てるよ!」と連絡をいただくこともあり、そういう瞬間に頑張ってよかったと心から思えます。
今後は転勤もあるので、社内の多くの方とつながりを持てると思います。その中で、自分の営業という仕事を通じて恩返しができるように、そして「あいつ、頑張っているな」と思ってもらえる存在になりたいです。

M.N

企業理念に『つながり』ってあるんですけど研修の最後に、繋がっていることを意識して発表をすることがあったんです。
発表した際に現場から上がってくる声や営業活動をすること、業務管理など全て人と繋がっていることだなと思ったんです。現場を通してお客様と繋がりますし、企業理念の『つながり』がまさにその通りだなと腑に落ちたのが1年目でした。
2年目以降は業務課に就いて事務の仕事を担当しているんですが、色々な仕事に携われせていただいて覚えることは大変なんですけど、1つ覚えると次の課題が出来てというような感じでRPGゲームじゃないですけど1つ1つを乗り越えていくというのが楽しいですね。

M.N

仕事に果てはないと思っているので、覚えることや習得してくことというのはこれからも目標にしていきたいです。あとは、入社時から人に頼られる人でありたいと思っているので、周りから困ったときに思い出してもらえるような、とりあえず私に聞けばなんとかなると思ってもらえるように、周りに支えられながら自分も周りを支えられるような人になりたいです。

R.T

1年目はひたすら車の知識を身につけ、キーパーの施工を始めました。1年目の冬にはキーパー技研コンテストに出場しましたが、結果に悔しさを感じ、チャンピオンを目指して技術を磨き続けました。
その努力が実り、3年目にチャンピオンになることができ、周囲から評価していただいたことで、自分自身のモチベーションも大きく高まり、マネージャーを目指すようになりました。
現在はマネージャーになりましたが、そこで満足するのではなく、次は地区担当を目指したいと考えています。ただ、現場が楽しいので離れたくないという気持ちもあります。

R.T

営業職はさまざまな企業の方とつながれる魅力がありますが、マネージャーは企業だけでなく一般のお客様ともつながれる点が大きな魅力だと感じています。何より、今の仕事が楽しくて仕方がありませんし、部下のことが本当に大好きです。部下たちには一日も早く成長してほしいと思いますし、どの立場になっても、みんなが笑顔で働ける環境をつくれるように頑張りたいと思っています。

ENEOSウイングに入社して、成長したと思う部分は?

K.Y

入社してまだ2ヶ月なんですけど、自分で考えて行動する力がついたと思います。今は大きなガソリンスタンドで研修をしているんですけど、最初は初対面のお客様に話しかけるのも緊張しましたし、販売が出来るのか不安でした。それでも次々にお客様が入ってくるので、このお客様にはどういったコミュニケーションを取ればいいのかなとか、車の知識も徐々についてきたのでどういう提案が出来るのか自分で考えて出来るようになったかなと思います。

R.T

2ヶ月でそこまで成長出来ているの凄いね!

S.K

大学生の頃は、計画性がなく思った通りに動きたいというタイプでした。ですが営業職に就いて、稼ぎ頭として自分がお客様を取ってきて、ENEOSウイングのガソリンスタンドを使ってもらうにはどう動かないといけないのかなどを考えるようになりました。新規のお客様獲得だけでなく、既存のお客様を減らしてもいけないですし。そのためにはまずお客様のことを知らないといけない、じゃあどうアプローチをしたらいいのかというのを考えながら行動しないといけない状況になったので、自分の中で逆算して行動が出来るようになったのかなと思います。

R.T

確かに計画して動かないと、業務が進まないもんね。

S.K

そうなんです。目的のために自分で計画をして、行動するようになったのは成長したところだと思います。

M.N

タスク管理だったり人に教えることが成長したと思います。タスク管理という点では、業務課の仕事が多岐にわたるので色々な仕事を同時進行すると、学生時代よりもしっかりと管理したり忘れないようにメモを取っていないと抜け漏れが起きてしまうというのは最初の頃に実感しました。今は予定を上手に組み立てられるようになったなと思います。
人に教えるという点では、23年入社の社員から期間限定でOJTをしています。人に教えるのは難しいんですけど、自分が覚えているものをアウトプットするために再び勉強をして、分かりやすく伝えられるようにブラッシュアップしていけたらいいなと思いながら取り組んでいます。学生時代は人に教えるという機会があまりないので、入社して成長したのかなと思います。

R.T

1番は人間として怒らなくなったところかなと思います。
マネージャーになり部下を持ったことで、怒り方の変化がすごいありました。もちろん、お客様に迷惑をかけたり怒る場面もありますが、みんなで楽しく働きたいですからね。

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