ENEOSウイングの「事務職」とは?

各事業部の本部や本社管理部門として、会社の経営全体に携わるのがENEOSウイングの事務職です。部門には、経営計画や年度予算策定などに深く関与する経営企画部、市場の新規開拓や新事業・新商材の開発、立ち上げを行うモビリティ事業開発部、全国300店舗以上のSS(サービスステーション)で実施する販売促進やマーケティング戦略の立案、売上管理などを行うSS販売部など多種多様です。 事務職全体の役割は、ENEOSウイングに新たな道を開いていく「羅針盤」といえます。コミュニケーション力や事務処理能力だけでなく、法律や経理などのさまざまな知識や、クリエイティブな感性をいかんなく発揮できるのがENEOSウイングの事務職です。

経営企画

経営企画策定から新支店立ち上げまで、多彩な活躍のフィールド

経営計画策定の基となるデータ分析から新支店づくりのプランニングまで、フィールドが多岐にわたる経営企画部。親会社や仕入会社との統括的折衝や予算編成と管理、表彰制度の運用、電子決裁システムの導入など、全社に関わる業務を全般的に担っています。あらゆる部署や関係会社と密にコミュニケーションを図りながら、日々変化する環境に柔軟に対応し、業務を遂行していきます。

新規事業開発

未来を見据えた戦略で、業界をリードする存在に

自動車の燃料転換や化石燃料の需要減少を見据え、ENEOSウイングの強みを生かした新事業・新商材の開発を行うモビリティ事業開発部。これまでに、リース事業やリペア事業などを導入してきました。モビリティ事業開発にあたっては、社会や市場の動向を分析し、販路構築や販売戦略を緻密に練り上げます。燃料販売会社という既成概念に縛られず、これまでになかったサービス・商材で社会に貢献していきます。

SS運営管理

全国約300店舗のSSを支援し、ENEOSウイングの地盤を活性化

SS販売部の役割は、全国300店舗以上あるSS運営のフォローです。具体的には、販売方針や販促キャンペーンの立案・実施、現場が指針とする実績集計表の作成・配信などを行っています。また、現場のヒアリングを徹底的に行い、現場のモチベーション向上や作業環境の改善の方法なども常に考えていきます。ENEOSウイングが誇るSSネットワークをさらに強固にし、会社の成長に寄与します。

事務職の主な業務

01

市場開拓や新事業開発で
流通業界に風を呼ぶ

時代のニーズに応じて、流通業界に新たな市場を開拓し、新ビジネスを創出する。そのためのプロジェクトは、徹底した市場調査や開発環境の構築からスタートします。その後、試作やテスト販売からデータを収集・分析し、販売戦略を策定。全国のSSで展開後も、事業が安定化するまで現場をサポートします。また、プロジェクトによっては許可申請業務など法的な知識が求められることもあります。他業界のビジネスパートナーと企画を進めることも多く、絶えず成長が望めます。

02

売上向上につながる戦略や
企画を打ち立てる

全国のSSからの売上報告から、ガソリンやオイル、バッテリーなどの販売量やカード会員の増減といった実績データを分析。それに基づき、販売方針や販促キャンペーンの立案・展開などを行います。例えば、コーティングでは、さまざまな施策で社内を盛り上げ、他社も参加するコーティング技術コンテストで圧倒的な成果を挙げることに成功。ENEOSウイングの技術力を業界内外にPRし、コーティングの大幅な売上拡大につなげました。

03

経営者の目でデータを読み、
行動に移す

事務職の業務の多くは、SSや市場のデータ収集・分析から始まります。「なぜこの数値になったのか」など数値の背景まで考察し、企画の改善や現場のモチベーション向上につながるヒントを見つけ出します。そして、新たな施策や提案としてまとめ、現場で実践できる環境も整えます。 社内の中枢的ポジションとして、ENEOSウイングをより強い会社にしていくために経営者目線で物事を分析し、行動できるところも事務職の魅力です。

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