HUMAN RESOURCE
DEVELOPMENT
人材育成

教育方針
当社のスローガンである『圧倒的に、社員が豊かで強い会社をみんなで創るぞ!』を実現するため、人材育成の三原則として『競争・教育・コミュニケーション』を掲げています。当社では、社員一人ひとりが競争意識を持ち、切磋琢磨しながら成長してきました。公平かつ平等に教育を受けられる環境を整えたうえで、基礎をしっかりと教育する。そこで得た知識やスキルを競争の場で実践しながら、自らの課題を再発見していく。そうすることで社員が目指すべき道標を明確にすることを教育方針としています。

教育部長メッセージMESSAGE

教育部長 酒井 章博

教育部長

PROFILE

AKIHIRO SAKAI 酒井 章博経営企画本部 教育部 部長 /1991年入社
静岡県静岡市出身。専修大学卒業後、東京支店SS販売課、新規事業開発部などを経て、現在は2020年4月に新設された教育部の部長を務める。仕事のモットーは「諦めない 妥協しない やりきる やりきらせる、後悔しない」。
 
教えて終わりではなく
「育てること」が大事
実践の場を提供し、成長を見守り続ける
私たち教育部では『教育に終わりはない education never ends』というスローガンを掲げています。教育は「教える」と「育てる」の2つに分かれ、教えた後の「育てる」には時間を要します。研修を実施して終わりではなく、その内容を職場で実践し、成長を確認する。これを一連の教育だと捉えて継続することが大事だと考えています。コロナ禍で集合研修が難しい状況の中、リモート研修やeラーニングを展開するなど、新たな仕組みの導入も積極的に進めています。また、教育部の立ち上げに伴い、全社員向けに『教育ガイドブック』を発行しました。これにより、当社の社員教育の内容が展開され、以前にも増して社員一人ひとりの「学んで成長したい」という成長意欲を感じています。
 
大切なのは「立派な社会人」を育てること
まずは失敗を恐れず果敢に挑戦してほしい
当社の主軸はSS(サービスステーション)です。そのため、入社1年目にはSSでの研修を実施しています。最初は戸惑うかもしれませんが、一緒に働く仲間の指導を受けながら、より良い接客方法を身につけ、お客様との会話から業界知識を吸収していく。研修の講師はお客様です。研修が終了する頃には顔つきも変わり、2年目以降の行動にも大きな影響があると感じています。私たちは、立派な社員を育てるのと同時に、立派な社会人を育てることが大事だと考えています。時に厳しく指導する場面もあるかもしれませんが、「一人前の社会人になってほしい」という想いを前面に出し、喜怒哀楽をともにしながら一緒に成長していきたいです。当社は「失敗を恐れず、まずはやってみよう」と背中を押してくれる会社です。何事にも臆することなく果敢にトライできる。そんな仲間を私たちは求めています。

人材育成のポイント

POINT_01
誰もが公平・平等に受けられる研修を整備社員の「自ら学んで成長したい」という想いに応えられるよう、自分が望む教育を誰もが受けられる研修カリキュラムを整えています。当社独自の動画コンテンツを揃えたeラーニングの導入により、仕事が忙しい社員でも無理なく研修を受けることが可能です。
POINT_02
強みを明確にし、それを伸ばす環境を提供研修を通じて自身のストロングポイントを見出します。つまり、短所を指摘するのではなく、それぞれが持つ長所を伸ばす研修を積極的に展開します。研修の事前・事後には上司と学びの内容を基に行動計画を立てることで、目指すべき姿を明確化し、今後の育成に役立てています。
POINT_03
討議中心の研修でコミュニケーション力を向上集合研修では、必ずグループ討議を行っています。対面型の研修のみならず、リモート研修においても社員同士で活発に意見交換できる場を設けることで、相手の意見を尊重しながら、自身の考えもきちんと主張できるコミュニケーション力を養っています。